欠けた月の裏

ただただ君が好き

認知されたくない話

認知はされたくない派です。
同じような人がいるかなと思って色んな人のブログを覗いてみましたが、ほとんどが認知されてる/認知されたい派/認知されていて困っている話、など皆様羨ましいお話ばかりで、「認知されたくない話」をしたいはずなのに1ミリくらい揺らぎました。
 
なんで認知されたくないのか考えてみました。
 
まずは多分元が音楽ファンだったから。
俳優界隈に来る前はバンドの追っかけをしていました、というか今も片手間で追っています。10代になったばかりくらいで好きになってしまったので人格形成とか人生観とかにまで影響を受けてしまってもはや死ぬまで好きなんじゃないかと思うほど、私にとってそのバンドは大切な存在です。
それはさておき、音楽のファンって認知はされないものなんですよね。ホールとかライブハウスを埋める観客の一部でしかない。
たまにMC中に茶々入れてレスポンス貰えたりとかがあるとして、それも個として認識されているわけではない。
もう今はそんな機会は無いのですが、昔は握手会などもありました。そこもまた俳優界隈とは違ってループしたりする人も滅多にいないし、一回の間に数秒でも喋れたら幸せ。目が合うだなんて素晴らしい。その程度です。
自称「オキニ」というファンとかがいたりとか、それこそ出待ちの文化も俳優界隈よりずっとオープンなのでもしかしたらそこから認知貰ってる人はいるかもしれないけど、私とは別世界の人間だと思っています。
そんな界隈から来たので、私は観客の中の一部でしか無いしそれ以上を求めようとも思ってなかったです。
 
と思っていたものの、舞台に通うようになって少しだけ「自分の存在に気づいてほしい」という欲求も生まれました。
他の俳優ファンの認知の話とか聞いてるとちょっと羨ましくなったりもして。たとえば座席にいる自分に気づいてニコッとしてくれるとか会釈をしてくれるとか……いいなぁ!って。
ただ観ているだけという状況に寂しさを覚えるようになり、観劇が少し物足りなく感じるようになってしまいました。
そんな折、「見たい<見られたいになったら負け」という言葉を知り、憑き物が落ちたような感覚がしました。そうか、私は飽くまで好きなAさんを観に来てるんだ、それでいいんだって。
幸い(?)、私の好きなAさんはいわゆる出席確認とかはしない、お手振りなどもしない、あるとしたらカテコの挨拶中に前方席に目を見て話すかのように視線を配るだけ。
その視線配りの軌道に乗れたら満足するようになりました。
 
ファンイベントなどでも特に誰かを特別対応したりとかは見かけたことがありません。
パーテーションで仕切られてのチェキの時とかはさすがに他の人への対応はわかりませんし同担のレポ読むとか一番嫌なので私が知らないだけかもしれませんが。。
一回、偶然一個前の人の会話が聞こえて、その方がかなりの古参の方だったらしく親しげに話しているのを知った程度。
Aさん、古参の人のことはかなり認知しているようなんですよね。
良いことだと思います。そういうところが好きだな、ってなる。
同担拒否ですが古参の方がいらっしゃるから今のAさんがいるわけですし、関わるつもりはないですが負の感情を持つことはありません。羨ましくはなるけど。
 
認知じゃないですが私も新規の頃に軽く覚えてもらっていたことはあって、というのも、初めての接触のすぐ一週間後にまた違う接触の機会があったというのがあって。
初めてのときに「最近ファンになりました!」「本当ですか?嬉しいです、これからどうぞ宜しくお願いします」という会話をして(Aさん優しい好き)、その次の接触で「あ!今日もありがとうございます」っていう対応をいただけて。すごく嬉しかったなぁ……(思い出し泣き)
それ以降は怒涛の舞台ラッシュで接触の機会が一年以上開き、三度目では特にそんな覚えている風でもなく、つい最近のもそんな感じです。
なんというか、Aさんはあえて平等に接するようにしているのかなぁと。平等に神対応
 
そんな感じで、嫉妬するほど認知されている同担がいるわけでもなく、嫉妬する必要もないかなと思いつつ。
私が認知されたくない一番の理由を話したいと思います。
 
ガチ恋だからです。
 
私はガチ恋りあこです。
もし叶うならばAさんの彼女になりたい。
そのレベルでガチ恋です。
Aさんはファンを彼女にするでしょうか?多分しないでしょう。
認知=彼女になる可能性を断つこと。そう考えています。
至って真面目です。「まぁ本気でそう考えてるわけじゃないけどね」とか書きたいし痛い人だと思われたくないから話半分で読んでほしい、けどせっかくだからここには本音を書いておきたい。
ファンとして以外にAさんに会える可能性があるのか?という点については割愛させていただきます。
痛い妄想をしているだけというわけではないということだけ少しは提示しておきたいかな。
なんかよくあるような飲み会に参加したり云々的なものではないです。
 
認知は絶対にされたくない。
もし認知されていたとしたら、もし万が一願いが叶って会えたときに、「ファンとは付き合えないからごめんね」ってフラれるのが理想です。
 
痛いですね……すみません……。
そんな歪んだ愛情を抱いているガチ恋です。
以後お見知りおきくださいませ。
 
ちなみに手紙は毎回書いてるし、リプもしたりしていて、それは覚えててほしいかなぁと思ったりはします。
いつも手紙やリプをくれる○○さんだ、くらいの認識は持っててくれたら嬉しいな。
そんなぼんやりとした文字だけの存在でならAさんの心に「ファンの中のひとり」として覚えていてほしい。
 
そんな感じでした。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。